ハウステックスの地下1階にある、
くらもとシネマでは毎月第1土曜日に、
SDGsをテーマにした映画を上映します。
M1Fにはくらもとカフェがあります。
上映前後のくつろぎのひとときにぜひご利用ください。

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8/3 sat 14:00 「よみがえりのレシピ」

7月のくらもとシネマは、
おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画
在来作物と種を守り継ぐ人々の物語

在来作物は地域に暮らす人間や動物と同じように、
ひとつの土地に所属する主権者(コモンズ)の一員だ。
ー 中沢新一

95分/2011年/日本
https://www.cinemo.info/121m


おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画

栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

在来作物と種を守り継ぐ人々の物語

在来作物は何十年、何百年という世代を超え、味、香り、手触り、さらに栽培方法、調理方法を現代にありありと伝える「生きた文化財」である。しかし高度経済成長の時代、大量生産、大量消費に適応できず、忘れ去られてしまった。社会の価値観が多様化する現代に、足並みを合わせるように在来作物は、貴重な地域資源として見直されている。在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。

8/3(土) 14:00「よみがえりのレシピ」ご予約

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